その瓜の中の瓜、マクワウリ。
おそらく瓜子姫が生まれた瓜であろうマクワウリ。
地元の地産市で見つけて、購入しました。
大きさは掌ほど。
これで100円。
安い!
ちなみに、かつてこのマクワウリが「メロン」として売られていた時代があり、「メロンパン」も色や形がこの瓜に似ていることから名づけられました。(当時のメロンパンはいまのような円形ではなく、紡錘形でした)
割ってももちろん瓜子姫は出てきません…。
中身は真っ白です。
種の形や香りはメロンそっくり。
味は
少し味の薄いメロン、といった感じ。
やはり、親戚であるプリンスメロンによく似ていますね。
素朴な味です。
もちろんメロンのほうが旨いですが、安価なのは魅力。
もっと普及してもいい果物かもしれません。
そうすれば、瓜子姫の話も普及するかも。


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